北海道観光情報〜さくら編〜静内二十間道路桜並木

静内二十間道路桜並木
 美しい桜が直線で7kmにもわたって咲き誇る一本道、二十間道路。そのスケールは、日本最大規模です。左右の並木の幅がちょうど二十間(約36m)あることから、二十間道路と呼ばれるようになりました。この通りは、日本を代表する桜の名所として「日本の道百選」、「桜の名所百選」などにも選ばれています。始まりは、かつてこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として造成されたこと。1916(大正5)年から3年をかけて近隣の山々の桜が移植されました。見頃は5月上旬。約7割がエゾヤマザクラ。
アクセス:日高自動車道富川ICより55分
     JR北海道日高本線 静内駅より道南バス農屋行きで15分、桜丘小下     車、徒歩15分。
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